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乾かし方の基礎知識

【コインランドリー乾燥機だけOK?】自宅洗い+乾燥だけを賢く使うコツと料金の目安

自宅で洗濯したあと、「乾燥だけコインランドリーで仕上げたいな」と思ったことはありませんか。雨の日が続いたり、タオルやパーカーなど厚手が多い日は、部屋干しだけでは追いつかないことがあります。でも実際にお店に行くと「乾燥だけって普通なのか」「何分まわせば良いのか」など、分からないことも多いものです。

そこで本記事では、コインランドリーの乾燥機だけを使うときの基本、時間と料金の目安、部屋干しとの使い分けなどを分かりやすく整理していきます。

目次

この記事でわかること|「乾燥機だけ」利用のモヤモヤを解消

「洗濯は自宅、乾燥はコインランドリー」という使い方は、実は多くの人が取り入れている方法です。特に梅雨や冬は「全部部屋干し」だけではどうしても無理が出てくるタイミングがあります。この記事では、そういった場面での選択肢を整理し、初めての方でも安心して使えるよう解説します。

こんな悩みはありませんか?

以下のような場面で迷ったことはありませんか。

・自宅で洗って、コインランドリーは乾燥だけってアリ?
・乾燥機の時間や料金の目安が分からなくて不安
・部屋干しだと臭うことがあり、一部だけ乾燥機を使いたい
・パーカーやタオルが乾かず、最後だけ乾燥に任せたい
・雨や湿度が高くて洗濯物が乾かない時期だけ利用したい
・夜洗濯が多く、翌朝までに乾かしたい
・シーツや毛布など大物だけ乾燥したい

今の時代はライフスタイルも多様で、洗い方や乾かし方も一つの正解ではなくなっています。
次の章では、「乾燥だけ」利用が一般的なのかどうかを整理していきます。

コインランドリーは「乾燥機だけ利用OK」が基本

多くの店舗では、洗濯機だけでも乾燥機だけでも問題なく使えます。実際、店内を見ると洗濯機は空いていて乾燥機だけが埋まっている、という光景は珍しくありません。これは、家庭の洗濯機と併用する人が増えているからです。

特に最近は無人店舗や24時間営業が増え、気軽に「乾燥だけ」を利用できるようになりました。つまり「乾燥だけ使うのは変?」という心配は必要ありません。

洗濯は自宅、乾燥はコインランドリーが向いているケース

乾燥だけ利用が便利な場面は意外と多く、特にこんな状況で力を発揮します。

・雨が続いたり梅雨に入って、部屋干しが追いつかない
・パーカー・タオル・シーツなど厚手のものだけ乾かしたい
・家に乾燥機がない、もしくは容量が小さい
・夜に洗濯したいけど、翌朝までに乾かしたい
・洗濯物が多くて、干す場所が足りない

私も雨が続いた週にシーツやパーカーが全く乾かず、「これは無理だ」と思って乾燥だけ利用したのが最初でした。自宅に戻る頃にはふんわり乾いていて、部屋干しのストレスが一気に減ったのを覚えています。

家に乾燥機がない人はもちろん、乾燥だけ補助的に使う場合でも、収納や生活リズムが整いやすくなるのが大きなメリットです。

持ち込み前に準備しておきたいもの

乾燥だけ利用は手軽ですが、ちょっとした準備をしておくと移動や出し入れがスムーズです。

・ランドリーバッグ/折りたたみバッグ
→乾燥後はかさばりやすいので必須
・小銭やプリペイドカード
→無人店舗だと両替ができない場合があります
・洗濯ネットに入れたまま持っていくか
→下着やインナーはネットのままが安心

私は最初、小銭を用意せずに行ってしまい、近くのコンビニで崩すことになった経験があります。無人店舗の場合は意外と両替機がなかったりするので、事前準備は大切です。

乾燥だけ利用は特別な道具はいりませんが、ちょっとした段取りでかなり快適になります。次の章では、多くの人が気になる「何分でいくらかかるの?」という点を整理していきます。

何分でいくら?コインランドリー乾燥機の料金と時間の目安

初めて「乾燥だけ」を使う時に一番気になるのが、時間と料金の目安です。地域や店舗によって多少の差はありますが、基本的な相場感を知っておくと使いやすくなります。

一般的な衣類(Tシャツ・タオル・インナー)の目安

一般的な乾燥機は10分単位で料金が設定されています。
目安としては次のようなケースが多いです。

・Tシャツやインナー、薄手のタオルなど
→20〜30分前後で乾くパターンが多い
・料金の目安
→10分で100〜200円のレンジが一般的

また、乾燥機は容量によってパワーが違うため、

・中型ドラム:薄手中心なら20分
・大型ドラム:まとめて30分

という使い方もよく見られます。

ジーンズ・厚手パーカー・毛布などの時間の考え方

厚手の衣類やシーツ、毛布などは、内部に水分が残りやすく、乾燥に時間がかかります。

よくある流れは次のようなイメージです。

・まずは30分まわしてみる
・終わったら状態を確認
・まだ湿っていれば10分単位で追加

特にジーンズやパーカーは乾いたように見えてもポケット付近に湿気が残ることがあるため、こまめに様子を見るのが安心です。

「乾いたと思ったのにまだ湿っている…」ときの対処

乾燥機を使うと、「触った感じは乾いているのに中が少し湿っている」という状態が起きることがあります。そんな時は次の方法が役立ちます。

・ドラムに詰め込みすぎていないか見直す
→7〜8割くらいが乾きやすい目安
・追加で10分まわして仕上げる
→厚手の場合は特に効果的
・家に帰ってから仕上げだけ部屋干し
→あと少しの湿気なら十分乾く

乾燥機は一度にたくさん入れすぎると風が通りにくくなり、時間だけかかって仕上がりが悪くなることがあります。容量と様子見は意外と大事なポイントです。

次の章では、乾燥機と部屋干しの使い分けについて整理していきます。

部屋干しとコインランドリー乾燥機の上手な使い分け

コインランドリーの乾燥機は便利ですが、毎回使う必要はありません。部屋干しで十分な日と、乾燥機を使った方が早い日があります。ここではその使い分けを整理していきます。

部屋干しだけで十分なケース

次のような条件が揃っている日は、無理に乾燥機を使う必要はありません。

・洗濯物の枚数が少ない
・湿度が低い、または気温が高い
・風通しを確保できる(窓・扇風機・サーキュレーターなど)
・除湿機を併用できる
・時間に余裕がある

部屋干しは「湿度」「風」「温度」の3つが揃うと、思ったより早く乾きます。特に除湿機やサーキュレーターがある家は、ふだんの洗濯なら十分に対応できます。

コインランドリーを使った方がラクなケース

反対に、次のような状況では乾燥機の方が早く、結果的にストレスが少なくなります。

・雨が続いて、洗濯物がどんどん溜まっていく
・タオル・シーツ・パーカーなど厚手が多い
・夜しか洗濯できず、翌朝までに乾かしたい
・部屋干しのスペースが足りない
・家族分の洗濯物が多い日

乾燥機は「乾くまでの時間が読める」という意味でも便利です。生活リズムを崩さずに済むので、共働き家庭や子育て中の家庭と相性が良い使い方です。

「生乾き臭」との関係|“5時間の壁”の乗り越え方

部屋干しでよく聞くのが「生乾き臭」に関する悩みです。実は、原因は洗剤や柔軟剤よりも“乾くまでの時間”にあります。洗濯物が長い時間湿った状態にあると、ニオイ菌が増えやすくなり、これが生乾き臭の正体です。

乾燥機を部分的に活用することで、この問題を避けることができます。

たとえば
・厚手の服やタオルだけ乾燥機へ
・時間がかかる洗濯物だけ仕上げ乾燥
という方法でも効果があります。

生乾き臭については、次の記事でより詳しく解説しています。

部屋干し臭を防ぐには『何時間で乾かすか』がカギになります。詳しくはこちらの記事で解説しています。

【5時間の壁】なぜ部屋干しは臭う?「スピード乾燥」が最強の消臭術である科学的根拠

部屋干しと乾燥機は対立するものではなく、状況に応じて組み合わせれば、とても合理的な方法になります。
次の章では、意外と知られていない「乾燥機にかけてはいけないもの」について整理します。

乾燥機にかけてはいけないもの・注意したい素材

乾燥機はとても便利ですが、何でも入れて良いわけではありません。衣類には素材や加工の違いがあり、熱に弱かったり、縮みや型崩れが起きやすいものもあります。ここでは「乾燥機NGの判断ポイント」を分かりやすくまとめます。

洗濯表示「乾燥機ダメ」のマークをチェック

まず一番確実なのは、服に付いている洗濯表示を見ることです。
乾燥機に関するマークは次の通りです。

・四角の中に丸のマーク…タンブル乾燥(乾燥機)を表す
・丸にバツ…乾燥機NG

つまり「四角+丸+バツ」が付いていたら乾燥機は避けるべき、ということになります。
中には「低温ならOK」と指定されているものもあるので、見ておくと失敗が減ります。

縮み・型崩れが起きやすい素材とアイテム

乾燥機でトラブルが起きやすい素材はある程度決まっています。代表的なものは次の通りです。

・ウール
・シルク
・レーヨン
・プリントTシャツ(プリント割れの原因に)
・ワイヤー入りブラ
・ニット類
・特殊加工の衣類(撥水・形状加工など)

これらは熱で縮む、プリントが割れる、形が崩れるといった問題が起きやすいため注意が必要です。

迷ったときの判断基準

素材や表示を見てもよく分からない時は、次の基準で考えると判断しやすくなります。

・お気に入り
・高価なもの
・一度縮むと戻せないもの

こういった衣類は最初から乾燥機を避けておくのが安心です。

また運用面でできる工夫として、

・一部の衣類だけ取り出して残りを乾燥
・厚手だけ乾燥機に入れて薄手は部屋干し
・下着やデリケート類はネットに入れたまま別処理

といった方法もあります。無理に全部を同じ方法で仕上げようとせず、衣類ごとに分ける方が失敗が少なくなります。

次の章では、初めてでも迷いにくい乾燥機の使い方をステップで整理していきます。

はじめてでも失敗しない!コインランドリー乾燥機の使い方ステップ

乾燥機の操作は複雑に見えますが、実はやることは多くありません。初めての人でも流れさえ分かれば問題なく使えます。ここでは基本の手順を順番に整理します。

STEP1|洗濯物を分ける(厚み・素材・量)

まずは洗濯物をざっくり分けておきます。

・厚手と薄手
・デリケートと普段着
・大量と少量

すべてを一緒に入れると、薄手は乾いているのに厚手だけ湿っている…という状況が起きやすくなります。分けておくだけで仕上がりが全く違います。

STEP2|ドラムの7〜8割を目安に入れる

乾燥機は中で衣類が回転し、熱風が通ることで乾かします。
そのため、詰め込みすぎると風が通らず、時間がかかります。

目安は「ドラムの7〜8割」。
余白がある方が早く乾きます。

STEP3|温度・コースを選ぶ(高温/中温/低温のイメージ)

コインランドリーでは温度が選べる場合があります。

・高温…タオル、綿の服、厚手
・中温…合成繊維、薄手の普段着
・低温…デリケート素材

高温は早く乾きますが、素材によっては縮みや型崩れの原因にもなります。迷う場合は中温にしておくと安心です。

STEP4|20〜30分で一度様子を見て、必要なら10分追加

乾燥時間はまとめて回すより、途中で一度確認した方が失敗が少なくなります。

・まずは20〜30分回す
・終わったら触って確認する
・湿っていれば10分単位で追加する

特に厚手パーカーやジーンズは、見た目は乾いていてもポケットや裏地が湿っていることがあるため、確認は大切です。

ふんわり仕上げるひと工夫

少しの工夫で仕上がりが良くなります。

・タオルが多い時は少し長めに乾燥
・終わったらすぐ畳む(シワの予防)
・ハンガーに掛けると熱が残っていて形が整いやすい

特にタオルは乾燥に向いていて、ふんわりと仕上がりやすいアイテムです。

毎回コインランドリーは大変…という人へ|自宅でできる“乾燥の底上げ”

コインランドリーの乾燥機は便利ですが、毎回行くのは手間がかかります。
特に共働き家庭だと、往復時間や待ち時間だけで1時間以上になることもあり、雨の日や冬場は利用者が増えて混みやすくなります。

私の家も以前は「雨のたびに乾燥だけ行く」スタイルでしたが、夜に子どもを寝かせた後に車を出すのがしんどくて、だんだん自宅でどうにか乾かす方法を考えるようになりました。ここでは、そうした「毎回コインランドリーは大変」という人向けに、自宅での乾きやすさを底上げする方法を紹介します。

自宅での乾きやすさを上げる3つのポイント

部屋干しの乾きやすさは大げさではなく「環境」で決まります。ポイントは次の3つです。

・湿度
・風
・温度

湿度が高いと洗濯物の水分が空気に逃げにくく、風が弱いと洗濯物のまわりに湿気が溜まります。
温度が低いと蒸発量が減るので、冬に乾きにくい理由もここにあります。

詳しい仕組みは別の記事で整理しています。
部屋干しの乾きやすさは『湿度×風×温度』でほぼ決まります。仕組みを知っておきたい方は、こちらの記事もご覧ください。

衣類乾燥除湿機・サーキュレーターとの組み合わせ

自宅で乾きやすくする手段として定番なのは次の組み合わせです。

・衣類乾燥除湿機
・サーキュレーター(扇風機でも可)
・室内干し用のラックや突っ張り棒

乾きにくい厚手のパーカーやデニムなども、風を当てつつ除湿すれば時間がぐっと短くなります。
私は冬にタオルが全然乾かず困っていた時期に、試しに除湿機+扇風機を併用したところ、朝までに乾くことが増え、コインランドリーへ行く回数が半分以下になりました。

特に共働きで夜にしか洗濯できない家庭だと
「平日は自宅で完結、週末だけ乾燥を足す」
というスタイルがちょうど良いこともあります。

乾燥機を買うほどではないけれど、毎回コインランドリーも面倒という人は、この“中間解”が現実的です。

また、衣類乾燥除湿機は季節を問わず使えるため、梅雨・夏・冬など一年の中で部屋干しが難しい時期に頼りになります。私は最初「電気代が高そう」と思っていましたが、浴室乾燥よりは安く、深夜でも使えるので料金的にも助かりました。

毎回コインランドリーに行くのが負担…という方は、自宅で“5時間以内に乾かす”ための家電を整えるのもひとつの方法です。

『衣類乾燥除湿機の選び方』の記事で失敗しない3択をまとめています。

まとめ

コインランドリーの乾燥機は、うまく使うととても心強い存在です。
洗濯は自宅、乾燥だけコインランドリーという組み合わせは、特に共働きや子育て家庭と相性が良く、厚手やタオルの乾きにくさを一気に解決できます。

一方で、時間や料金の目安、乾燥に向かない素材、仕上がりのコツなど、知らないまま使うとモヤモヤしやすい点もあります。今回まとめた内容を押さえておくと、はじめての利用でも失敗しにくく、気持ちよく使えるようになります。

また「毎回通うのは大変」「夜しか洗濯できない」という人は、部屋干しの環境を少し整えるだけで、コインランドリーの回数を減らせることもあります。部屋干しがうまくいけば、乾燥だけに頼る頻度も下がり、生活の自由度が上がります。

無理にどちらかを選ぶ必要はなく、部屋干しと乾燥機を状況で使い分けるのが、一番ラクで現実的な方法です。生活リズムに合わせて、ちょうどいい落としどころを見つけてみてください。

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